「雪の道」 油彩画 S50 |
自由美術の会員として活躍されている山田かの子さんの横浜での個展となります。 昨年、北海道へ取材に出掛け、雪の風景を堪能したようです。この機会に是非、ご高覧くださいますようご案内申し上げます。 |
「弥生の遺跡と大きなクヌギの樹」 油彩画 F6号 |
日本古事記をテーマにした作品と神奈川の風景作品を併せて展示いたします。この機会にご高覧くださいますようご案内申し上げます。 |
「黄色いスカーフ」 紙・水彩 54.5×39.5cm |
今回は岩崎ミュージアム様との共催で開催することになりました。 ご入場の際には案内状をご提示ください。入場料が無料になります。 (1枚につき2名まで) 混雑時にはご入場をお待ちいただく場合がございます。 必ずマスクをご持参、ご着用下さい。ご入場時に検温、アルコール消毒等にご協力下さい。 岩崎ミュージアム(岩崎博物館内)へのアクセス情報は こちら |
「黄色のバラ」 パステル F5号 |
山羽さんの描く風景はパノラマ的視線から俯瞰した風景など独特な作品です。 今回は油彩画で風景、パステルで花シリーズを展示します。 この機会に高覧下さいますようご案内申し上げます。 |
この度、鮏川泰三(Taizo Sukekawa)展を開催いたします。 「もったいないよなあ」と鮏川泰三の作品を見た人は異口同音に言葉にする。 聞き慣れない画家ではあるが、プロフィールに触れると1932年東京に生れ、東京芸大では福本章などと同期で進藤番とは同じ小磯教室であった。 フランスへの留学は1962年、進藤 蕃、笠井誠一、入江観、張替真宏などと留学同期生である。 フランスのアカデミズムの流れをくんだ画風、透きるように洗練された色彩は限りなく美しい。特に青や白は正に宝石のような輝きを放っている。 パリとスイスのアトリエを行き来していたが1992年、スイスで不慮の事故で59歳という年齢で亡くなる。 1976年5月、スイスで開催された個展には「沈黙のレアリテ」というタイトルが付けられていたという。 今、鮏川泰三の作品を日本で見る機会は極めて少ない。 この機会に鮏川泰三の「沈黙のレアリテ」をご高覧下さいますようご案内申し上げます。(2024年9月) |
構想計画所は前野智彦が所長を務める「複数で形成された単数の緩やかな纏まり」の活動体で、構成員はプロジェクトごとに複数の表現者で組織される。 今回の展覧会のテーマ「Weathering Project 」は風化や経年劣化、擦過、被弾による汚れ、錆、塗装剥げなどを再現した表現をご覧頂きます。少し難しいかもしれませんが見たままをご理解下されば幸いです。 |
「 センターピア風景(横浜税関屋上より)」 油彩 F10号 1966年 |
1915年に横浜で生まれた市川勉さんは川端画学校で学ぶ。文展、帝展の入選を繰り返し、1954年一陽会に出品し会員となりましたが、1973年に退会し無所属となる。横浜をはじめ湘南の美しい海岸を個性的な筆致で描いてきましたが、1996年に91歳でなくなられました。今展は作品を通して市川勉さんの足跡を辿ります。 |
「 帽子花 」 水彩画 5号大 |
水彩人などで活躍されている大原裕行氏の作品展のご案内です。今回は水彩画と油彩画を併せて展示いたします。 大原さんの描く作品は自宅庭に咲く草花や玩具類などで身近な静物がモチフーフです。この機会に大原裕行の楽しい世界を覗いてみませんか。 |
「 ジベルニーの夢30 」 油彩画 F30号 |
ヨーロッパの暖かな光と風と水など、あらゆる世界を柔らかな筆致で表現される大場再生の横浜での作品展です。 この機会に是非、ご高覧下さいますようご案内申し上げます。 |
「 長生きしようネ! 」 切り絵 42×59㎝ |
柳原先生が亡くなられて9年が経ちました。来年は没後10年の記念展が幾つかの会場で開催されることでしょう。 今展は珍しい切り絵やペン画をリストアップしました。この機会に是非、ご高覧下さいますようご案内申し上げます。 |
「 サンタンデールの海 」 油彩 M20号 |
スペインの北部・カンタブリア州の州都・サンタンデールに住んで32年になる横浜出身画家・細合仁一郎さんの6年振りの個展となります。 心地よい風が吹き抜けるカンタブリア海の海岸線と緑豊かさと19世紀の街並みを持ち合わせているサンタンデールの街。この街に魅せられていつの間にか32年も経ってしまいました。 細合さんの感じるサンタンデールをこの機会に是非、ご高覧下さいますようご案内申し上げます。 |
渡辺豊重 「動刻の時40-2」 アクリル 803×1000m/m 2011年 |
酒井忠康さん、渡辺豊重さん、海老塚耕一さんの三人が「セイさん一佐々木清一」と「コンさん一田中岑」の愛称で親しまれていたお二人に捧げる展覧会を開いてきました。 けれども渡辺豊重さんが昨年亡くなられてしまいました。そこで、今回は「豊重さん」に捧げる展覧会を開催いたします。岩崎清さんが新たに加わりました。岩崎さんは視覚障害者の美術鑑賞の研究者であり、ギャラリーTOMの副館長。酒井さんは3月に世田谷美術館の館長を退職されましたが、岩崎さんとは世田谷美術館の企画展を通して深い係わりをもっています。 まあ例によって二人+一人の幻を前に歓談の一時を持とうという話です。 この機会に是非、ご高覧下さいますようご案内申し上げます。 |
武蔵野美術大学で同期、無所属、立軌会、自由美術などで活躍されている3人が感じるセンス オブ ワンダーが作品となって表現されます。 この機会にご高覧下さいますようご案内申し上げます。 *Sense of Wonder (神秘さや不思議さに目を見張る感性) *作品は3点ともトリミングしてあります。 |
アイルランドの雄大な空間は大地の深呼吸から生まれてくるのでしょうか。 原始の姿を今も残すアイルランドを齋藤典久はどのように見せてくれるのでしょうか。 この機会にご高覧くださいますようご案内申し上げます。 |
「カメさん」 紙・パステル・ペン 22.5×224.5cm |
押田陽子さんは抽象画家としてのイメージが強いのですが今回は具象絵画の発表です。抽象画家が描く具象の世界をこの機会にご高覧くださいますようご案内申し上げます。 |
志村敏子「睴」 油彩 F10号 醍醐芳晴「コートのモデル」 水彩 54.5×39.5cm |
今展は人物画を描く志村敏子さんの油彩と醍醐芳晴さんの水彩を展示して頂きました。テクニシャンの両者の作品を並んで展示いたします。 この機会にご高覧下さいますようご案内申し上げます。 |
「ドローイング」 紙・水彩 42.0×42.0cm |
海老塚耕一さんの創作はドローイングから始まり版画、立体と表現が拡がっていきます。今展ではその原点とも言えるドローイングの世界を展示致します。 この機会にご高覧下さいますようご案内申し上げます。 |
SCANNOの家並み(イタリア・アブルッツオ) パステル 33×24㎝ |
立軌会同人として活躍される板倉先生の作品展のご案内です。 画家は日記を書くがごとく毎日絵を描くことを習性としております。それは静物、風景、人物など対象は様々です。そしてその中から画家の目指すモチーフが選択されるのでしょうか。 この機会に是非ともご高覧くださりますようお願い申し上げます。 |
「 日本丸 」 リトグラフ 43.0×53.0㎝ |
「海の日」に合わせて久々に柳原良平さんの作品を展示いたします。 懐かしい作品など新しい発見があるかもしれません。この機会に是非、ご高覧下さいますようご案内申し上げます。 |
「The Three Graces - Amor」 125×44.5cm 2023 |
森林伐採などの環境破壊。ウクライナ侵攻などの紛争。人々は自然に寄り添い、手を取り合って生きていくことは出来ないのだろうか。今回の個展は、「三美神と森
ー手をつなごう」を展覧会タイトルとして制作した作品を発表します。 |
「 薔薇の季節―氷川丸」 油彩 F12号 |
昨年に続き矢澤さんの展覧会のご案内です。 今展も横浜の風景を中心とした作品の構成となっております。矢澤さんの描く風景は独特な視点で切り取った現風景作品です。この機会に是非、ご高覧下さいますようお願いもうしあげます。 |
「五月の女神湖」 キャンバス・油彩 M10号 |
一水会の委員として洋画壇で大活躍されている菊地洋二先生の横浜では52年ぶりの個展のご案内です。 菊地先生はポルトガル・スペインなどの外国風景や自然豊かな日本の風景の四季を描いております。しかも師匠(吉崎道治先生)譲りの徹底した現場主義です。今展では日本の詩情豊かな美しい四季を描いた作品に加えてポルトガル、スペインの作品も展示いたします。 この機会に是非、ご高覧下さいますようご案内申し上げます。 |
渡辺豊重さん、酒井忠康さん、海老塚耕一さんの三人が、「静さん」と「岑さん」の愛称で親しまれていたお二人に捧げる展覧会を昨年に引き続き開催します。 佐々木静一さん(鎌倉近美から多摩美大へ転出・1997年没)の親友が田中岑さん(第一回安井賞受賞者・春陽会・2014年没)。その田中さんの弟分が渡辺豊重さん。佐々木静一さんの多摩美大での教え子が海老塚耕一さん。佐々木静一さんと酒井忠康さん(世田谷美術館館長)は鎌倉近美時代(上方学校)の兄弟弟子。つまり、三人の作品を前に佐々木さんと田中さんのことを思い出して歓談の一刻をもとうという話しです。 この機会に是非、ご高覧下さいますようご案内中し上げます。 |
「フラジャイル」 キャンバス・油彩 100×72.2cm 2022年 |
隔年開催の大久保宏美さんの個展のご案内です。線から生まれる色面空間は大久保さんが得意とする繊細な技です。 この機会に是非、ご高覧下さいますようご案内申し上げます。 |
「海岸通り(ヨコハマ)」 紙・水彩 45×32.5cm |
「30年以上前、初めてアメリカの水彩画に出会った時の胸の高鳴りは今でも鮮明に覚えています。その時から現在に至るまで夢中で水彩画を学んできました。学べば学ぶほど、描けば描くほど、新たな発見と興奮があります。この奥深さが水彩人を捉えて夢中にさせるのでしょう。」
と右近さんは語っております。今や水彩界で頂点に立つ右近さんの世界をこの機会に是非、ご覧くださいますようご案内申し上げます。 今回は岩崎ミュージアム様との共催で開催することになりました。 ご入場の際には案内状をご提示ください。入場料が無料になります(1枚につき2名まで) 。 岩崎ミュージアム(岩崎博物館内)へのアクセス情報は こちら |
「非時の樹」 油彩 S50号 |
「非時の樹」トキジクノキと読ませる樹は実際には存在していないのだが、常世の国では時を定めずいつも黄金に輝く樹を表しているようです。作家が古代に拘った世界を表現します。 この機会に是非、ご高覧下さいますようお願いいたします。 |
「水の標本」 油彩 F30号 |
絵画ではモダンアートの会員として、また詩人として、華道家として多彩な才能を発揮して活躍された海老塚さんの「水」をテーマとした展覧会となります。 この機会にご高覧下さいますようご案内申し上げます。 |
「海岸通り 」 ブロンズ 62×23×20㎝ |
東京芸術大学で彫刻を学び、舟越保武氏に師事、その後は個展を中心に活動され、時にはモニュメントも多数制作されている小堤さんの個展の案内です。 美しいフォルムを女性という素材を通して優美な女性像を制作され、また近年は自由度の高く複雑な形が可能なテラコッタで作品を制作しております。 今回はブロンズ、テラコッタで「海」をテーマにした作品、鳥や動物をテーマにしたレリーフを展示いたします。 |
「天竜川の河口風景 」 油彩・キャンバス 45.0×38.0㎝ |
矢澤さんが今年も風景に挑んでいる。 2年前に横浜の風景シリーズが好評だったこともあり、新たな風景へと繋がっているのでしょうか、描く風景の切り取った構図も色彩もマチエールも独特な世界となっています。 この機会に是非、ご高覧下さいますようご案内申し上げます。 |
「 南伊の避暑地(アマルフィ・イタリア) 」 油彩 72.5×31.5㎝ |
2019年に続いての展覧会となります。 今回のテーマもヨーロッパ風景。近年イタリア、ポルトガル、スペイン、フランスなどの小さな村を鉄道、バスなどを乗り継ぎ、時には徒歩で精力的に丁寧な取材を重ねてきました。ヨーロッパの持つ独特な光と影のコントラストと何処までも透き通る空と海の碧さを描いております。この機会にご高覧下さいますよう。 |
「 小さな初夏 」 紙に水彩 5号大 |
昨年に続き大原先生の水彩画の展覧会となります。 この季節になりますと大原さんのアトリエの庭は自然豊かな植栽がいっぱいです。大原さんが描く作品の世界と一緒で多彩な色彩で溢れております。自然体で描く作品は大原さんの独特な世界観です。 |
「 飄 」紙に水彩 50.3×68.7㎝ |
押田さんの描く作品のタイトルには全て「飄」という画題がついている。飄とは「風にひるがえり舞う」「気まま任せにぶらつく」などの意味がある。 多彩な才能をを持つ押田さんから生まれる作品も正に風任せなのだ。抽象あり具象あり様々。それは押田さんが感じるままに絵筆をとっているかもしれません。 |
上から渡辺豊重、酒井忠康、海老塚耕一 |
渡辺豊重さん、酒井忠康さん、海老塚耕一さんの三人が「静さん」と「岑さん」の愛称で親しまれたお二人に捧げる展覧会をする。佐々木静一さん(鎌倉近美から多摩美術大学へ転出、1997年没)の親友が田中岑さん(第一回安井賞の受賞者、春陽会、2014年没)その田中さんの弟分が渡辺豊重さん、佐々木静一さんの多摩美大での教え子が海老塚耕一さん。佐々木静一さんと酒井忠康さんは鎌倉近美時代の土方学校の兄弟弟子というわけで三人の作品を前に思い出など歓談しようということです。 |
「日本丸展帆」油彩画 50号 |
柳原良平さんは船を描く画家として有名ですが、グラフィックデザイナー、イラストレーター、装丁家、絵本作家、文筆家などどれも一流で、多彩な才能を展開してきました。また、みなさまもご存じの国民的キャラクター「アンクルトリス」の生みの親でもあります。 2021年は生誕90年になります。そこで半世紀に亘って活躍された柳原良平さんの仕事の中から油彩画、切り絵、ペン画などを展示いたします。この機会に是非ともご高覧いただきお楽しみくださりますようご案内申し上げます。 |
「サンジェルマンデュプレの午後」水彩 6号大 |
独立美術協会はもとより洋画壇の中心として最も活躍されている大場先生の展覧会のご案内です。 油彩画家としての高い評価は当然なのですが、平行して水彩画家としての評価の大変高いものがあります。両立はなかなか難しいことと思います。大場先生の描く世界観はやはり「光と影」油彩であっても水彩であってもそれが見事に描かれております。 この機会に是非ともご高覧いただきお楽しみくださりますようご案内申し上げます。 |
「bog」油彩 F8号 |
古い話になりますが2016年に2000年前のバターがアイルランドの泥炭地で発見されたという記事がありました。低温、低酸素、強い酸性の泥炭地(bog) だからこそ保存されていたんでしょう。開拓することが出来ない泥炭地は正に神秘的な場所と言えましょう。 そのbogに魅了された齋藤さんの描く世界は空気、風、匂いなどアイルランドの自然を取り込んだ神秘的な表現となっております。 この機会に是非、ご高覧くださいますようご案内申し上げます。 |
「夏の花」水彩 53×23㎝ |
自然体で描く大原裕行さんの水彩は独特な世界観があります。アトリエの周りには常に溢れるばかりの花や植物がいっぱい。 今回は花を描いた静物を中心に展示いたします。この機会にご高覧下さいますようご案内申し上げます。 |
「Hotel New Grand」 P15号 油彩 |
ある春の日、横浜の山下公園を散策した折、咲き乱れる花越しに見る「ニューグランドホテル」の景色に魅入ったのが、今回、風景だけを考えました。横浜や葉山など湘南の風景を展示いたします。 この機会にご高覧下さいますように。 |
「 よこはま・メリー 」油彩 62.5×53.0㎝ 2021年 |
今回のテーマは「ヨコハマ」です。懐かしさと新しきヨコハマの風景、人物、四季の移ろいを田中茂氏の独特な視点で描いてます。 一度遭遇して以来、記憶の片隅に残っていた白塗りの娼婦、ハマのメリーさん等ゆかりの人物や風景を描いております。 この機会にご高覧下さいますように。 |
「 午後の大桟橋(横浜) 」油彩 F30号 2021年 |
V隔年開催の山内和則さんの個展です。 横浜の港風景やパリ風景に加えて静物の作品を展示いたします。 この機会に是非ともご高覧くださりますようご案内申し上げます。 |
大久保さんの描く線は自由自在。流れるような曲線が交差し空間を生む。その空間の多彩なフォルムから色面を構成し、大久保さんが描く世界は無限に拡がっていくようである。 この機会にご高覧下さいますようお願い申し上げます。 |
「春灯りー木蓮」透明水彩・金箔・ホワイトワトソン紙 |
山本靖久さんは 野に咲く一輪の花であっても心を穏やかに癒してくれる。その花の尊い美しさに焦点を当て、敬愛の念を持って季節の花々のある情景を作品化にしたいと思ったそうです。 今回の展覧会は近年、テンペラと並行して行っている紙に透明水彩で制作した作品であり、滲みやボカシといった偶然性から生まれる豊かなフォルムと美しい色彩を求めて制作をおこないました。この機会にご高覧下さいますように。 |
「hill」 F8号 アクリル・油彩 |
主体美術協会をはじめとして洋画壇で活躍される齋藤典久さんの個展のご案内です。 齋藤さんのライフワークはアイルランドの自然を描くことです。これは生まれ育った北海道とは違った景色、匂い、風が感じられるからです。 この機会に是非、ご高覧下さいますようご案内申し上げます。 |
「午睡」油彩 S30号 |
武蔵野美術大学を卒業し、自由美術協会の会員として活躍されている山田かの子さんの横浜では初めての展覧となります。 山田さんは「何の変哲もない日常の風景をもっともっと美しく表現出来たらと思い描いてます。」と語っています。 この機会にご高覧下さいますようご案内申し上げます。 |
「Rose Eye(部分)」油彩 F4号 |
細密描写で女性像の作品を描く舟木さんの発表の場は主に東京が中心でした。今回は横浜で初の個展となります。 舟木さんの作画はストイックなまで詳細な部分のこだわり、細密な作品を描いております。 この機会に是非、ご高覧下さいますようご案内申し上げます。 |
「瓢」紙・インク・砂・コラージュ 59×40㎝ |
押田さんの描く作品は抽象が多い それは日常の中で押田さんの好奇心と素直に感じる感性をキャンバスに表現されること、つまり押田さんの言葉でもある。 今回は35年前に描かれた銅版を腐食してマチエールを作り、シルクスクリーンで着彩した珍しい作品も展示いたします。 |
「静物」ファブリアーノ紙・油彩 6号 |
松浦安弘さんの最初の留学はローマのオスティアにアトリエを借りて1974年から1976年の3年間を過ごしました。前年の1973年にローマで観た「ジョルジオ・モランデイ回顧展」がイタリア留学を決めたとも。留学の3年間は徹底してモランディを研究した頃でもあったようです。 この度、ファブリアーノ紙に油彩で描かれた当時の静物画だけの展覧会を開催することが実現いたしました。この機会に是非、ご高覧下さいますようご案内申し上げます。 |
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昨年の静物画の展覧会に引き続き今回は風景画による展示です。 今は懐かしい風景となった新港埠頭などを描いた横浜風景や東北の竜飛岬や佐渡の厳しい冬景色を描いた風景16点が並びます。 この機会にご高覧下さいますようご案内申し上げます。 |
柳原良平の仕事
常設展 7月~8月 午前11時~午後5時
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「あやめ」 ガッシュ |
柳原良平さんの仕事は多彩な制作で有名でした。 特に象徴的な切絵は代表的な仕事と言えます。切絵やガッシュ(不透明水彩)、アンクルトリスが生まれる前のグラフィックな作品、そして版画(リトグラフ)を展示いたします。 常設展ですので会期は不特定です。在廊を確認してから来廊下さいますようお願い申し上げます。 携帯番号 070-4174-1004 |
「Invisible People」 Silkscreen,DigitalPrint and Transfer 45×25㎝ 2016年 |
アメリカ在住コロンビア出身の写真家パトリシア・レオンとイリニイ大学で版画の指導にあたるゴンサロ・ピニージャとの写真とグラフィックアートのコラボレーション作品展です。同時期6月17日(月)~23日(日)まで神奈川県民ホールのギャラリーで「分断されたメタファーと修復」展が開催されてます。是非ともご高覧下さいますようご案内申し上げます。 |
「サンタンデールの空」油彩 P8号 |
細合さんはスペインの北部カンタブリア州の州都サンタンデールに住んで30 年になります。 海岸線に沿って街の中心部が広がり坂道と緑が多く、また19世紀の建築物が残っている美しい街です。 海からの爽やかな風と透き通った青空と多様に変化する雲など、細合さんの描くサンタンデールの風景をこの機会に是非、ご高覧下さいますよう。 |
「荷馬車」水彩 F30号 |
隔年開催となります大原裕行さんの水彩画の展覧会のご案内です。 今や水彩界の中心の一人として大活躍しております。 静物や風景作品は大原流の独特な筆致の表現方法と自然体の世界に魅了されます。 この機会に是非、大原裕行の水彩の世界を堪能されますようご案内申し上げます。
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「岬の集落」(イタリア・ベルナッツァ)油彩 P15号 |
田中さんの描く風景はヨーロッパの小さな村を丹念に歩きながら取材したものです。列車やバスなどを乗り継いでやっと目的地に辿り着きます。したがいまして作品の1点、1点は田中さんにとって思い出深いものばかりです。 是非、この機会にご高覧下さいますようご案内申し上げます。 |
「弦月」 油彩 50号 |
日展や一水会を舞台に活躍されている重鎮、吉崎道治先生の展覧会のご案内です。横浜で毎年のように個展を開催されておりましたが、この8年近くの間、横浜はもとより東京でも日展や一水会展のみでの作品発表でした。 久々に小品を含めての作品発表となります。この機会に是非、ご高覧下さいますようご案内申しあげます。 |
「雨上がりの広場(マントン)」」 透明水彩 43×35㎝ |
隔年で開催しております、右近としこ先生の展覧会のお知らせです。今年はグラフィック社より技法書「行ってみたい風景が描ける水彩マニュアル」を刊行いたします。その技法書に収録されている作品を中心に約60点を展示いたします。 展覧会の会場が横浜みなとみらい線の「みなとみらい駅」で下車、改札口を出て右折して直進しますとすぐに「サブウェイギャラリーM」 右近としこ先生の特徴であるウエット・イン・ウエットの技法を駆使した作品の数々を見ることが出来ます。 この機会に是非、ご高覧下さいますようご案内申し上げます。 |
「八月の運河(ヴェニス)」」 油彩 F8号 2018年 |
大場再生さんが描く風景からは優しさと爽やかな空気感が漂ってきます色彩に拘る大場さんにとって水の都・ヴェニスは正に格好の場所なのでしょうか。季節によって時間によって変化する街の景色を巧みな筆致と溢れるばかりの色彩感で大場再生の世界を表現しています。 ヴェニスをテーマとした作品展です。楽しみな展覧会となりました。 この機会に是非、ご高覧下さいますようご案内申し上げます。 |
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